ネクスト・イベントの当日の活動内容や雰囲気などをまとめた、アーカブです。

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メンバーからの呼びかけで、横浜駅伝に参加することになりました。なので、今月のネクスト・イベントはこれになります。締め切りまで数日しかないのにも関わらず、3チーム×7名＝21名があっという間に集まりました。さすが、ランニングブーム！ということで、3チームによる、バトルが楽しみなレースとなります。一人ひとりが自分の持てる力を出す。足りない部分は仲間が補う。そんな一面が見れるのが楽しみです。

鶴見川がのんびりと流れていて、なんだかまったりモード
足は隠しても、足下は色鮮やかな女性陣
怒濤のスタート！！物凄い勢いで目の前を通過。
快走する鎌田代表。IMチャイナに向け、準備万端！？
ブルトレ、アイドルのりつこちゃん。笑顔を忘れない。
ブルトレ、マスコットキャラのキャッツ。
ハイ、チーズ！！
宴会部長の犬。とその仲間たち

この活気、この緊張感がたまらない。

最近、東京に行くことが何度かありました。

震災の影響もあり、ボクらの首都東京はなんだか元気のない、そんな感じを受け、なんだか切ない気持ちで帰宅した記憶がありました。

横浜駅伝当日、東横線綱島駅。

綱島駅は横浜の普通の住宅地。観光地でもなんでもない、そんな綱島駅が活気で溢れていました。

それもそのはず。ランニングブームの勢い！？で、参加者は4500人前後。小さな駅が人だらけ。

そして綱島駅以上に、会場は熱気に包まれていた気がします。とはいえ、狂ったような熱気でもなく、どこか気の緩む、心地よい熱気というか、そんな感じだったと思います。

東京でのことが嘘のような、なんだか嬉しくなりました。

若干の遅刻者がいましたが、無事、河川敷の堤防に陣取り、各自が思い思いの時間を過ごし始めます。

「夜、全然寝れなかった！」という小学生みたいなメンバーもちらほら。

「え！？どこで折り返せばいいの！？」と説明を聞いていないメンバーもちらほら。

あっという間に10時のスタートをむかえ、約650チームの1区の走者が物凄い勢いで目の前を駆け抜けていく。

まわりからは割れんばかりの声援。の中に、バルタン成人。じゃなかった、星人。

次々と登場するアニメキャラも、ちょっとした楽しみかもしれない。ヤッターマン、ドロンジョ、クリリン、江頭2:50、一休さん、ラムちゃん、マリオetc

つながるタスキ。

自分の番が近づくにつれ、メンバーそれぞれの表情は固くなっていく。そして、無言になったり、やけに口数が増えたり。

恐らく、レースに慣れていないと、ドキドキして仕方ないのかもしれない。

はじめてレースに出るメンバーもいたので。

仲間からタスキをもらった途端、自分の決めていたペース、いや、そもそもペースなど決めていないかもしれない。

とにかく、いつもよりがんばってしまう。気づいたときは、もう息が切れ「ぜえぜえ・・」な感じなのかもしれない。

それでも、自分の任された区間、距離を一生懸命に走る。

仲間の声援を受けながら。

そして、無事、次の仲間へと、タスキをつなぐ。

次の瞬間から、何とも言えない充実感で満たされて行く。

時間が経つにつれ、その充実感は広がっていく。仲間と、ああでもない、こうでもない、そんな会話を楽しみながら。

そして、いつの間にか、その充実感は消えて行く。

次のレースまで、その充実感を感じることはないかもしれない。

最初に味わう緊張感や、最後にやってくる充実感。これは決して、仕事にはない。家庭にもない。

かと言って、ストレスのようなものでもなく。

ボクはこういった感覚を、多くのメンバーと共有してもらいたいと思っています。

それが少しでも感じてもらえたのではないかと、ゴール直後で興奮していたメンバーと話していて感じていました。

で、いつものように、記念撮影。

ここで中締めをして、時間のあるメンバーで、ラジウム温泉・東京園、そして、焼き肉！！で打ち上げ。

お疲れさま〜っ！！っという発声とともに、楽しい時間が始まっていった。


（text:endo）

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